先日、小学生の漢字テストでこんなことがありました。
下の動画をご覧ください。
気づきましたか?
45秒あたりで、仁義の「仁」を「伝」と書いていることに気づかず、◯にしてしまっていたのです。
間違っているのに正解にしてしまう理由
子どもが◯つけを自分でしていると、間違っているのに◯にしてしまうことがあります。
これには2つのパターンがありますね。
1つ目は、今回のように気づかずに◯にしてしまうパターン。
普段真面目なお子さんや勉強が得意なお子さんでも、意外と間違っていることに気づかずに◯にしてしまっている場合があります。
2つ目は、間違っていることに気づきながらも◯にしてしまうパターン。
これは、「やり直しが面倒だから」や「点数が低いと怒られるから」など、マイナス思考が働いて◯にしてしまうのです。
しかし、そこで子どもたちは気づきます。
「誤魔化す」という行為は必ずバレる、ということに。
様子を見ていれば、誤魔化したのかそのつもりはなかったのかは分かりますからね。
3度見して明らかに間違っていることに気づいているにも関わらず、「どうしよ〜、点数が低いと怒られるかもしれないから◯にしちゃおっかな〜、バレたら怒られるから素直に×にしておこうかな〜。」と葛藤している子もいます。
うん、全部見てるから。
普段指導しているのだから、どういう面持ちで勉強に取り組んでいるのかは分かります。
「勉強ができるようになりたい」とか「成績を上げたい」と思っているなら、誤魔化すことをやめることです。
中学生の漢字練習



行為、証拠、歓迎、遅刻、抵抗、爆発、連載
練習の段階で、これだけ間違えているんです。
上の写真は自分でテストをしてみた結果だそうですが、「どうだった?できた?」と聞いた時は親指👍を立てて自信満々でした。
テストの結果が返ってきた時に「思ったよりも大分低かった」という場合は、普段の勉強のこういうところに原因があるかもしれませんね。
だからといっていつまでも親や塾の先生がずっと◯つけをしてあげるなんてことをしていたら、お子さんの◯つけの精度は向上しません。
小学3年生ぐらいまでは、大人が◯つけをしてあげたほうが良いでしょう。
勉強に慣れてきた段階で、本人が◯つけするのを一緒にみてあげられると良いですね。
小学4年生〜6年生のお子さんであれば、普段の◯つけは子どもにさせ、最後に大人がチェックする。
それで十分です。
その仕組みを早く構築できれば、お子さんの自学力はより早く向上していきます。
真面目なお子さんでも要注意!
普段嘘をついたり誤魔化したりしないお子さんでも、普通に間違えていることに気づかずに◯にしてしまっていることがある、ということを知っておいてほしいのです。
ですから、「うちの子には勉強が得意になってもらいたい」と思う保護者の方は、◯つけの最終チェックはしてあげてくださいね。
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