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数学58点を93点に伸ばす勉強法とは?

基礎計算力は絶対必要

 

数学ですからね。

 

絶対に基礎計算力は必要です。

 

「計算問題なら大丈夫!」という方は多いですが、指導者からすると「まだまだ甘いな。」と思うことは多々あります。

 

「10問中9問正解できる」では正直甘い。

 

100問に換算すると、10問も間違えていることになります。

 

「100問中100問正解できる」

「正確にスピーディーに解ける」

「3回連続で100問正解できる」

 

同じ問題で構いません。

 

手が澱みなく動き、考え込んでしまうことがない状態に昇華させてください。

 

基礎計算ならこれぐらいできることを前提で綴ります。

 


じっくり考える時間を作る

文章問題や図形問題でわからない問題が出てきた時に、こんなことをしていませんか?

 

  • すぐに解答を見てしまう。
  • すぐに解説を確認してしまう。
  • すぐに誰かに質問をしてしまう。

 

もちろん、これらの対処法が悪いわけではありません。

 

あまりに時間を使いすぎて、無駄な時間を費やしている場合もありますからね。

 

とっとと確認して、もう一度解き直した方が良い場合もあります。

 

しかし、この勉強の仕方では「自分の記憶を引き出す訓練」が疎かになってしまいます。

 

「あーでもない、こーでもない」と思考することが大事。

 

この行為が自分の思考の移動の幅を広げてくれるのです。

 

問題内容とお子さんの学習状況にもよりますが、30分〜60分ぐらい時間を使って、頭をこねくりまわしてじっくり考えることをしないと、本当の思考力は身につきません。

 

60分使った結果、解けなくてもいいんです。

 

でも、そこで答えを見ない。

 

次の日にもう一回チャレンジしてみる。

 

とにかく、自力を鍛える。

 

その繰り返しです。

 

3〜4日間、自力で考えてみてください。

 

そこまでやって解けなければ、「解答確認・解説確認・質問」です。

 


1回解けて満足しない

 

ほとんどのお子さんが、1回解けたらそこで満足してしまいます。

 

自力で解いたにせよ、答えを確認して解いたにせよ、それがテスト本番でも解けるわけではありません。

 

その時点では「解くのに時間がかかりすぎている」からです。

 

試験時間が設定されている以上、どんなに難しい問題でもかけられる時間はせいぜい5〜7分ぐらい。

 

皆、そこまで想定して勉強していません。

 

解けたことに満足して終わりだから、テストで結果が出ないのです。

 

だから塾では、その場でもう一度解かせます。

 

一度解けた万能感がすぐになくなり、苦笑い発動。

 

自分の考えの甘さに気づく瞬間ですね。

 


練習ではなくテストを繰り返す

 

つまずいた問題、時間がかかった問題はリスト化しておきましょう。

 

そして、その問題だけを集めてテストをする機会を作ってください。

 

もちろん時間を設定してくださいね。

 

で、手が澱みなく動く状態まで昇華させてください。

 

これは、基礎計算問題と同じです。

 

難しい問題こそ反復が必要なのに、計算問題ほどに量をこなしていない生徒が多い。

 

でも、それができればテストで結果が出てきます。

 

「自分で実践するのは難しそう。」

「実践する環境が欲しい。」

 

という方は、ご相談くださいね。