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神奈川総合高校(個性化)の平均点・合格点は何点だったのか?

神奈川総合高校(個性化)合格者平均点

神奈川総合高校

実質

倍率

中2

内申

中3

内申

内申

合計

英語 数学 国語 理科 社会 合計

 

1次

B値

2023年度 1.92                    
2022年度 1.18 39.7 81.4 121.0 82.7 68.1 81.4 86.1 89.2 407.8 500.8
2021年度 1.92 39.8 84.7 124.9 89.1 78.4 92.5 79.3 96.4 435.7 533.6
2020年度 1.73 39.6 83.4 123.0 83.3 72.7 92.1 82.7 87.4 418.2 512.8

2019年度

1.83 38.1 81.6 119.8 84.6 62.5 87.5 86.9 66.7 389.6 483.0

2018年度

1.42 38.5 80.5 119.1 87.2 70.1 88.4 68.9 64.7 379.3 471.4

2017年度

  38.8 79.4 118.3 85.9 77.4 92.9 73.4 76.9 406.9 501.6

2016年度

  39.9 82.7 122.5 77.7 70.8 87.3 72.3 82.1 390.2 481.2

2024年度入試 神奈川総合高校S値比率

1次選考比率 2次選考比率
 調査書

学力

検査

学力

検査

観点別

(3年/主体的)

3 7 8 2
学力検査)得点の高い1教科✖️2  学力検査)得点の高い1教科✖️2

2020年度 神奈川総合高校(個性化)合格者の平均点

内申点

神奈川総合高校(個性化)の合格者平均点です。

 

中学2年次の内申点平均は、38.98。

 

中学3年次の内申点平均は、81.52。9教科で40.76ということですね。

 

中学2年生+中学3年生✖️2の内申点平均は、120.54です。

学力検査得点

神奈川総合高校合格者の5教科の学力検査平均点は396.84点です。

 

しかし、この数字を参考にするのではなく、1次B値の数字を参考にしてください。

 

神奈川総合高校は、1次選考においては1番得点が高い1教科の得点を2倍にします。

 

内申も取れていて1次選考枠内での合格を目指す受験生は、1次B値の得点を意識しましょう。

 

こうした重点化を考えると、2教科ぐらいは得意教科・武器になる教科を作っておくことをお勧めします。

 

「なぜ2教科なのか?」というと、それぞれの科目で問題の難度が変わるからです。

 

1教科だけ得意な科目があったとして、今年ものすごく難しい問題だった場合、その教科の得点が伸びない可能性があります。

 

しかし、もう1つ得意な教科あれば、その教科で1次B値の得点を伸ばすことができるわけです。

なぜ得意教科を持つべきか。

中2

内申

中3

内申

内申

合計

英語 数学 国語 理科 社会

5科

合計

1次

B値

面接

40 80 120

80

80 80 80 80 400 480 80
40 80 120

70

90 80 80 80 400 490 80

表のように5教科の合計点では同じ400点でも、1教科でも高得点があるとその科目が2倍されます。

 

結果として1次B値の得点が伸び、それが合格の可能性を上げてくれます。

2020年度 神奈川総合高校(個性化)合格者の得点例

ここでは、神奈川総合高校(個性化)に合格した受験生の中でも、内申点・学力検査得点で平均点を大きく下回りながらも、見事合格できた受験生たちの得点例を見ていきます。

 

 

これから入試対策で、神奈川県立過去問を解くときに、自分の内申点で合格が可能な得点力があるのかを評価する参考にしてもらえたらと思います。

内申点110未満での合格例

中2

内申

中3

内申

内申

合計

英語 数学 国語 理科 社会 合計

1次

B値

面接

37 70 107 76 80 92 87 90 425 517 80
32 74 106 65 85 86 93 92 421 514 80
34 70 104 93 77 90 68 89 417 510 81.67
28 74 102 93 73 92 83 81 422 515 80
30 58 88 77 64 92 86 95 414 509 80

神奈川総合高校(個性化)合格者で、内申点が110未満だった受験生の合格例です。

 

皆、5教科合計点が平均点と同じ420点程の得点が取れています。

 

この表の合格例は必ずしも1次選考での合格者というわけではありません。

 

内申点が低いということは、2次選考枠での合格という可能性が高く、その場合は重点化がありませんから、単純に5教科の合計得点で勝負!ということになります。

学力検査390点未満での合格例

中2

内申

中3

内申

内申

合計

英語 数学 国語 理科 社会 合計

1次

B値

面接
45 90 135 73 74 82 83 72 384 467 80
43 84 127 51 55 100 82 91 379 479 80
39 82 121 82 71 76 70 88 387 475 81.67

390点未満での合格例は非常に少なかったです。

 

内申点120台、学力検査得点390点台であれば、合格例はたくさんありました。

 

また、学力検査390点台でも、内申点110台になってしまうと、不合格者がゾロゾロと出てくるといった感じです。

 

やはり、学力検査で420点ぐらいは取れているのが望ましいですね。