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成績が下がってきた原因とは?

以下の内容は、先日のブログの一部です。

 

「計算問題なら大丈夫!」という方は多いですが、指導者からすると「まだまだ甘いな。」と思うことは多々あります。

 

「10問中9問正解できる」では正直甘い。

 

100問に換算すると、10問も間違えていることになります。

 

「100問中100問正解できる」

「正確にスピーディーに解ける」

「3回連続で100問正解できる」

 

同じ問題で構いません。

 

手が澱みなく動き、考え込んでしまうことがない状態に昇華させてください。

 

基礎計算ならこれぐらいできることを前提で綴ります。

 


本当の実力は測れていない!

 

 小学校のテストではいつも80点〜90点。

 

「点数は悪くないけど、100点満点取れないものかな〜。」

「ケアレスミスがなくなればな〜、100点取れるのに。」

 

こんなふうに考えている保護者の方は多いと思います。

 

しかし、指導者からすると、100点満点を取れているお子さんも80点〜90点のお子さんもあまり変わらない場合があることを知っています。

 

どういうことか…。

 

小学校のカラーテストは問題量が少ないです。

 

そんな中で100点満点をとっても、本当の実力が測れているとは限らないのです。

 

もちろん、カラーテストでミスがなかったことは褒めて良いことだと思います。

 

しかし、10問中10問正解できるお子さんが、100問中100問正解できるとは限りません。

 

8割の中1生は成績が下がる?

統計をとったわけではないので、8割というのは私の感覚でしかありません。

 

すみません・・・。

 

ただ、これまで関わってきた生徒のほどんどが、中学1年生の学年末テストまでに成績を階段状に下げています。

 

下の表はその一例です。

 

中1数学の推移

 

前期

中間

前期

期末

後期

中間

後期

期末

Aさん

82 86 71 64
Bさん 85 77 60 54

5教科合計の推移

 

前期

中間

前期

期末

後期

中間

後期

期末

Cさん

?

422 417 361
Dさん 415 388 334 358

Eさん

431 405 370 357

 

上記の点数は、中学1年生の定期テストの数学と5教科合計点数の推移です。(100点満点換算値)

 

階段上に点数が下がっているのがわかります。

 

「最初はあんなにとれていたのに・・・。」とショックを受けての問い合わせでした。

 

最初のテストはご祝儀テストと言われ、点数が取れるテストです。

 

しかし、回を重ねるにつれて難しくなるというか、テスト範囲やテストの問題量が増えて点数が取れなくなるんですね。

 

 

育秀会では、それらを想定したテスト対策を実施しています。

 

そのため、このように点数が下がってきた生徒たちですが、入塾後自己ベストを更新して、難関・上位の県立高校に進学していきました。

 

 

大事なことは、基礎基本を徹底して鍛えること。

 

点数が下がるのは、小学校で習ったことが本当の意味で身についていなかったり、量をこなす勉強ができていなかったりするからです。

 

そんな勉強をしなくても、小学校では点数が取れていたから。

 

しかし、中学校の定期テストは違います。

 

さあ、今すぐ学力の土台を鍛え直しましょう!